ひらの矯正歯科 10周年記念会:「ひらの矯正歯科」ブログ

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診療時間 / 10:00~12:00・14:00~19:00
休診日 / 月曜・木曜・日曜(第2・第4)・祝日

ひらの矯正歯科 10周年記念会

今年で開業10周年を迎えました。
この10年は、まるでジェットコースターの様に早く、
そして充実した10年でした。
あっという間で、まるで開業初日が つい先日の様です。

私が歯科医師になり10年目の時に地元の横浜市瀬谷区に戻り
矯正治療を身近なものに、矯正治療の素晴らしさを啓蒙しようと
開業を決意しました。

例えば、子供の受け口の場合、歯列だけの受け口ではなく、
顎自体が受け口になっているパターンがあります。(骨格性反対咬合)

顎自体(顎全体)の受け口の場合、成長期のうちに
顎の成長のコントロールせずにそのまま放置してしまった場合、
顎の受け口の度合いがひどくなり
それを治すために将来的に顎の手術が必要になるケースがあります。

しかし小児期より上下の顎の成長を矯正治療でコントロールすることにより
将来的に取り外し式の装置などで顎の成長顔貌が改善でき
外科手術を回避できる可能性が高まります。

このように子供のうちから矯正治療をすることにより
外科手術を回避できるといった様に実は矯正治療は、
見た目を治すだけでなく子供の将来のための治療にもなるんです。

これはほんの一例で、まだまだ書ききれない事例はたくさんあります。

私も二児の父親なので、「もし自分の子どもだったら」
といつも考えながら患者さんの診療にあたっています。

開業以来続けている幼稚園の歯並び講演会もこういった理由からです。

開業当初、父親からは石の上にも三年、
まず3年は、がむしゃらに頑張りなさいと
言われました。

気が付いたら10年経った今でも、
がむしゃらに突っ走っていました(笑)

当院は、「患者さんから患者さんを紹介頂けるクリニック」を目指して
スタッフ皆で頑張っております。

このコンセプトは、今現在、通院して頂いている患者さんの治療はもちろんのこと、
その他の面に関しても患者さんの満足度が低ければ成されない目標です。

お陰様を持ちまして開業依頼、
患者さんからの紹介患者さんが多いクリニックとなっております。

これもひとえに私をそして、ひらの矯正歯科を支えてくれた、そして
支えてくれているスタッフの力によるものです。

歯科衛生士、受付スタッフ、歯科助手、ドクター……..。
さまざまな役割の全ての方に感謝です。

毎年スタッフ皆で学会へ参加し最新の矯正治療について学び、
さらに講習会や講演会に参加することで治療技術の向上をはかっています。

常に上を目指していかなければ現状の技術の維持すらも出来ないと
自分たちに言い聞かせて日々の診療にあたっています。

10年は、節目の年となりますが、これを通過点として
スタッフ一同さらなる飛躍を皆様とお約束して
次の10年につなげたいと思っております。

先日、スタッフと10周年のささやかなお祝い会を致しました。

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これからも矯正治療を通じてより良い地域医療に貢献できるように
ひらの矯正歯科スタッフ一同、頑張って参りますので
どうぞこれからもよろしくお願い致します。

医療法人社団 誠美会  ひらの矯正歯科 院長&理事長 平野 正芳