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舌側矯正(裏側矯正)とは、ブラケットやワイヤーなどの装置を歯の裏側に付ける治療法です。リンガル矯正とも呼ばれていて、周りの人から気づかれずに治療することができます。
顔の印象がほとんど変わらないため、最近では多くの患者さまが利用し始めています。なかには、「家族でさえも打ち明けるまで気づかなかった」という患者さまもいるほどです。
舌側矯正(裏側矯正)には年齢制限はありません。子供から大人の方まで可能です。もちろん、治療期間や治療結果も、唇側矯正(表側矯正)と同じ結果を得ることができます。
「唇側矯正(表側矯正)との最大の違いは、やはり矯正器具をつける場所にあります。唇側矯正(表側矯正)では歯の表側に矯正器具を装着しますが、舌側矯正(裏側矯正)では歯の裏側に装着します。 歯の裏側、つまり舌がある方に装着するため、周りからはかなり見えにくいです。舌側矯正(裏側矯正)は大きく口を開けない限りほとんど見えることはありません。
●治療費は自由診療となります。
矯正歯科治療は自由診療であり、公的医療保険が適用されません。 自由診療の場合、治療費は全額自己負担であり保険証は使えません。
ハーフリンガル矯正は舌側矯正(裏側矯正)と唇側矯正(表側矯正)を組み合わせて行うワイヤー矯正の一つです。
上顎の歯は裏側に、下顎の歯は表側にブラケットとワイヤーと呼ばれる矯正装置をつけて歯を動かしていく方法がハーフリンガル矯正です。半分だけ舌側矯正(リンガル矯正)を行うことからハーフリンガル矯正と呼ばれています。
吹奏楽などで扱う楽器のリードを使う際に影響が出ないように上顎の表側、下顎の裏側に装着することも可能です。
ハーフリンガル矯正の治療期間の目安は表側矯正・舌側(裏側)矯正と違いありません。治療期間は治療方法の違いではなく個人の歯列の状態や骨の方さや代謝等によって左右されます。
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