理想の笑顔の価値:「ひらの矯正歯科」ブログ

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理想の笑顔の価値

4月8日は「良い歯」の日です。

厚生労働省、日本歯科医師会は、8020運動をはじめとして国民のみなさんが何歳になってもご自分の歯で美味しく食事がいただけるように様々な啓蒙活動を行っています。

その他にも、11月8日は「いい歯の日」、

6月4日は「歯と口の健康週間」、

9月第3月曜日の敬老の日にも重点を置いています。

 

 

そんな中、今日は「理想の笑顔」についてお話ししたいと思います。

 

みなさん、ハリウッドスマイルという言葉を聞いたことがあると思います。

ハリウッドスターのトム・クルーズさんやアン・ハサウェイさんの笑顔が代表的です。

 

ハリウッドスマイルのポイントは、笑った時の口が半月形、

口角が左右対称、上の歯の10本が綺麗に見える、ピンク色の歯茎が少しだけ見える、

下の歯はあまり見えない、などです。

もちろん、歯の間に隙間があったり、八重歯があることはありません。

(日本では八重歯が可愛いとポジティブに捉える方もいらっしゃいますが、

欧米ではデメリットはあっても良い印象はありません。)

口角まで綺麗に並んだ白い歯は清潔感があり、

理想の笑顔と憧れる方も多いのではないでしょうか。

 

ハリウッドスマイルを手に入れるためには、

歯並びを綺麗に整えることから始まりますが、

実は歯並びを綺麗にした後の気持ちの部分がとても大切だったりします。

 

まず、不正咬合には軽度のものから出っ歯、受け口など色々な種類があります。

さらに医院によって矯正方法、期間、費用も様々です。

ご自分の希望や条件にあった医院選びはとても大切になります。

また、矯正歯科は専門性の高い治療が必要なので、

知識・経験が豊富な信頼できるドクターを見つけることも重要です。

 

歯並びを矯正することで、口元にコンプレックスを持っている方は自信がつき人前で歯を見せて笑えるようになります。

この「自分の笑顔に自信が持てる」ということは

とても大切なことだと思っています。

 

また、先にお話しした「何歳になってもご自分の歯で美味しく食事をいただく」

ことにもつながります。

歯並びや噛み合わせが良くないと、

歯ブラシが届きにくい部分が多いため虫歯になるリスクが高くなります。

また、不正咬合の症例によっては口がきちんと閉じられず、

口呼吸になり口臭、歯周病、虫歯の原因をつくってしまうなど

悪影響がでてしまうのです。

 

 

歯並びが綺麗になるだけで笑顔が素敵になるということではなく、

歯並びが綺麗になることで健康になり、

更に自分に自信が持てるから素敵な笑顔になると思っています。

この自分に自信が持てるようになるということは、

日々の充実感など、何物にも代えることの出来ない価値ではないでしょうか。