ひらの矯正歯科|横浜市の矯正歯科 ブログ

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診療時間 / 10:00~12:00・14:00~19:00
休診日 / 月曜・木曜・日曜(第2・第4)・祝日

裏側矯正セミナー 第5回 

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 裏側矯正セミナーに参加してきました。
5回コースの最終回です。

 あっという間の1年でした。

今回の内容は、ディテーリングといいまして
矯正治療の最終段階の仕上げのやり方のステップです。
このステップ、ワイヤーの細かい調整が必要であり、経験・知識・判断力
が重要となります。
矯正歯科医の腕の見せ所でもあります。

 講師の酒井先生は、顎関節(顎の部分の関節)の専門の先生ですので
顎関節の位置を考えながら
「顎の正しい位置と噛み合わせの正しい位置を一致させる」
ことに焦点をおき講演されており、
とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。

 今回は、最終日ということもありセミナー終了後に懇親会が開かれました。
場所は、なんとフィンランド大使館でした。

 乾杯前の挨拶は、なんとフィンランド大使ご夫妻でした。

 フィンランドは、国土が小さいため国をあげての企業のバックアップ
が盛んとのことです。歯科も国の政策の一つらしいのです。

しかしなんとも豪華メンバーの懇親会でした。

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 全5回のセミナー、講師の酒井先生が治療上、留意されている点など
貴重なご経験を教示していただきありがとうございました。
日々の臨床に生かしていきたいと思います。

2014年もまた「常に学び進歩する」の姿勢で頑張ります。

ひらの矯正歯科

今年もよろしくお願い致します。~2014年~ひらの矯正歯科

 皆様、明けましておめでとうございます。
本日、1月4日より2014年の診療がスタートしました。
私は年末に家族でスキーをしに行き、といっても
子供たちが小さいため、雪遊びやソリざんまいでした。

 昨年の診療も無事に終え、昨年も多くの患者さんに数ある矯正歯科医院の
中から当院を選んで頂き大変光栄に感じております。
 また昨年に矯正治療を終えられた既存の患者さんの喜びの声も頂き
スタッフ一同、皆様のお気持ちを「エネルギー」として年末年始にじっくり
充電することができました。
ありがとうございました。
 
 実際の患者さまの直筆メッセージは
「患者さまの声」のページのアップさせて頂きましたので、
是非ぜひご覧ください。

 今月は、歯科医師会の会合や裏側矯正セミナーもある月ですので、
年明けからハードスケジュールですが、気合をいれて頑張ります!

今年もスタッフ一同、精一杯がんばって参りますので、
どうぞよろしくお願い致します。

ひらの矯正歯科

年末年始の休診日のお知らせ~2013年~

年末年始休診日のお知らせです。 

 12月27日 (午後) ~ 1月3日まで
年末年始休診日とさせて頂きます。

装置の不具合など緊急な場合

横浜市歯科保険医療センター(休日急患診療所):045-201-7737
までご連絡お願い致します。

休日急患診療所では、装置の撤去など応急処置のみとなりますので
1月4日(土)から当院は、通常診療を致しますので
お休みあけに当院で装置の修理など通常処置を致します。

ご不便をおかけいたしますが何卒よろしくお願い致します。

ひらの矯正歯科 院長 平野 正芳

裏側矯正セミナー 第4回 

 
 裏側矯正セミナー第4回が終わりました。
残すところ来年の5回目でフィニッシュです。
 第1回目の酒井先生の裏側矯正のフィロソフィーから
始まり、今回は、第4回目「スペースクローズ」
いわゆる歯列の隙間を歯の角度をコントロールしながら
閉じる工程です。

 裏側矯正の場合、歯の裏側に矯正装置が着くため
前歯を内側に入れて隙間を閉じるコントロールが
非常に難しいのです。
ここのステップは、各先生方がそれぞれ工夫をし攻略して
いるのです。
今回もとても勉強になりました。

来年、このコースの最終回のステップがあります。
今から楽しみですね。
今年も残り少しになりましたが、皆様お体にご留意下さい。

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ひらの矯正歯科

日本舌側矯正歯科学会に参加してきました。~2013年~

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 日本舌側矯正歯科学会に大会に参加をしてきました。
今年のテーマは、「裏側矯正におけるアンカースクリューの役割」
でした。

 まずアンカースクリューとは、歯茎にミニスクリューと呼ばれる
ピンを植えてそこから歯を牽引して効果的に歯を動かすものです。

 通常の矯正治療ですと、歯と歯の引っ張り合いのため少ない
本数の歯しか動かせませんが、このミニスクリューを使用することに
より複数の歯を同時に動かせることにより、治療期間が格段に
短くなります。

 治療期間が短くなるというと、強い力をかけてエイっと無理に動かす
イメージがありますが、
そうではなく、あくまで通常の力を用いて無理な力を歯にかけるわけでは
ありません。

「力は、いつもどおりで複数の歯を動かせる」ことが最大のメリットです。

(本当は、もっと細かい専門的なメリットがたくさんあります。)

 当院でも全ての患者さんにではありませんが、行っている治療法です。
もちろん厚生労働省の薬事法で認められている治療法です。

今後もこのアンカースクリューがさらに改良されてより良い矯正治療が
進歩してくると思います。

患者さんにとってメリットのある治療を多くご提供できるよう常に
学んでまいります。

ひらの矯正歯科