2008/11/28
今年も日本舌側矯正歯科学会:国際シンポジウムに参加してきました。
昨年は、東京でしたが今年は、大阪にて行われました。
矯正治療の中でも特殊な歯の裏側に装置をつけ歯並びを治すという
いわゆる「見えない矯正」です。
日本の先生は、もちろん海外からは、フランス、イタリア
韓国の先生の講演があり、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
講演会司会の先生が総括のお話で、見えない矯正について間違った情報も
氾濫してしまっているとのお話をお聞きしました。
こういった背景を察しますと地域医療を展開している開業医としては、
やはり正しい情報を発信し患者さんや地域の皆様に矯正専門医として
適切な情報をお伝えしなければと思っています。
私が大学病院勤務時代に出来なかった事...それは、国内・海外の学会の情報や大学病院での治療レベルを地域医療に還元することです。
今後ももちろん国内問わず学会やシンポジウムに参加しフレッシュな
そして正しい矯正歯科医療の情報を発信して地域の皆様や
患者さんのお役にたてればと思っています
横浜市瀬谷区:ひらの矯正歯科
2008/11/07
ひらの矯正歯科、開院してあっという間に
1年が過ぎました。昨年の今頃は、はたして
私たちのクリニックに患者さんは、本当に
来て頂けるのか?ドキドキの開院でした。
いざ、スタートすると多くの患者さんから
お問い合わせを頂き、多くの患者さんに
ご来院して頂ける様になり、スタッフ一同うれしく
そして充実感を味わうと共に、
その責任の重さをしっかりと受け止めています。
私が考えている理想の矯正歯科医院は、
歯並びを治すことは、当然でありますが、
どうして患者さんが歯並びを治したいのか?
コミュニケーションをしっかり取りながら
患者さんの本当の悩みと向かい合いながら
治療をするクリニックです。
とかく病院は、「病を見て人を見ず」になりがちですが
私は、そういった風潮が嫌いです。
矯正治療は、年単位の治療期間がかかります。
その中でいろいろな悩みや心配事が出てくると思います。
その時は、いつでも気軽に相談しやすい雰囲気の
クリニックを目指しています。
怖い医院って嫌ですよね。
私も嫌です(笑)
これからも「なんでも相談出来る地元密着の
アットホームな矯正歯科医院」を目指してスタッフ一同、
頑張っていきますので、
これからもどうぞよろしくお願い致します
横浜市瀬谷区:ひらの矯正歯科
2008/10/01
日本矯正歯科学会へスタッフと参加してきました。
この学会は、日本の矯正学会では一番規模が大きく、参加人数もかなりの数です。毎年毎年、学会の発表を見ていると矯正界全体の流れや風潮などが分かります。
明日の臨床に生かすこともでき、とても有意義な時間を過ごすことができました。
この学会にスタッフと参加するという意義は、もちろん新しい矯正の技術を肌で感じるということは、もちろんですが、なにより良いことは、多くの矯正医そ
して矯正歯科スタッフが参加していますので、私も含めスタッフ全員で良い刺激を受けられることです。他院の矯正医は、どんな考えや治療をしているのか?他
院のスタッフは、日常の診療をどの様に向かえているのか?とても刺激になります。
矯正歯科に熱心に力を入れている「矯正人」と接することにより今の自分のレベルも知ることが出来るのです。「現状に甘んじず常に向上心を持ち日常の診療に
プロとして取り組む」とても大事なことだと思います。これからも学会等にスタッフ全員で参加し、皆で同じ目標に向かって良いクリニックを目指したいと、い
つも思っています
横浜市瀬谷区:ひらの矯正歯科
2008/08/13
先日、サプライズがおきました。
診療を終えて院長室に戻ったところ、院内のBGMが突然変わりスタッフがなんとバースデーケーキを持ってきてくれました!そしてクラッカーの雨あられ。
私の誕生日のお祝いだったのです。
まさか自分のお祝いをしてもらえるなんて考えてもいなかったので、びっくりして何が起きたのか分からず最初、キョトンとしてしまいました。
そして、このバースデーケーキには、ひらの矯正歯科のロゴがプリントしてあり、メッセージまで書いてありました。ケーキにプリントしてくれるケーキ屋さん
を探してくれ特注で注文してくれたらしいのです。まさにサプライズで、もう感謝感激です。どうやらスタッフ同士で以前から企画をしてくれていたとのことで
す。
思えばたくさんの方に誕生日を祝ってもらえるなんて小学生以来かも知れません。
思い出に残る誕生日となりました。スタッフのみんな本当にありがとう。
もう10年位前だと思いますが、夜11時位から「サプライズ」という家族や友人の誕生日など記念日に感動をさせるサプライズをプレゼントするという番組
がやっていました。見ている視聴者も(私?)感動のあまり目から熱い物が...。というとても心温まる番組です。その番組の一場面を見ている様でふと、こ
の記憶がよみがえりました。
当院もあと2か月ほどで1歳の誕生日を向かえます。その時は、「ひらの矯正歯科」で素敵な日を迎えたいと思います。
「ひらの矯正歯科」とは、もちろんスタッフ全員のことです。
横浜市瀬谷区:ひらの矯正歯科
2008/07/22
東京矯正歯科学会で発表してきました。
発表準備も仕事の合間をぬって準備していましたので、この数ヶ月ハードスケジュールでしたが、もともと私は矯正臨床が好きなので、大変だったとはいえ発表
に必要な文献を調べたりと有意義な時間を過ごすことができました。この東京矯正歯科学会は、全国区の日本矯正歯科学会の東京支部の様な関東の矯正医を中心
とした学会です。とは言っても1000人を超える人数が参加をしています。
学会発表も無事に終わりホッとしているのですが、最近、肩こりに悩まされています(笑)。なんとも情けないのですが…。
私たち矯正歯科医は、歯の奥の方に装置をつけたりワイヤーをセットする際に一日に何度も無理な姿勢になることが多く、どうやら職業病らしいのです。ということで、自宅でヨガを始めました! 毎日継続することによって効果があるらしいです。
でも毎日続けるのって本当に大変です…。
患者さんに「矯正装置は、毎日継続することが大事です」とお伝えする時、思わずドキッとしてしまいます
横浜市瀬谷区:ひらの矯正歯科