唇側矯正(表側矯正)|ひらの矯正歯科

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唇側矯正(表側矯正)

唇側矯正(表側矯正)

唇側矯正(表側矯正)

唇側矯正(表側矯正)とは、ブラケットと呼ばれる矯正装置を歯の表面に接着してワイヤーを通し、ワイヤーで歯に押す力や引っ張る力をかけて歯を移動させる治療法です。

矯正治療の中で、もっとも古くから行われている治療法で、世界各国でも長年行われてきたオーソドックスな治療法です。

治療実績が豊富で、幅広い症状と年齢に対応できる治療方法です。

目立ちにくい・見えにくい矯正装置

「笑ったとき、矯正装置が見える」「装置が原因で顔の印象が変わってしまう」そんな不安から、矯正治療をためらっている方も多いのではないでしょうか。
当院では表側からの矯正治療でも、ギラギラと光る金属製の装置は使いません。
歯の色に近い透明な装置や、白くて目立ちにくい矯正装置を使用するので、顔の印象を保ったまま矯正治療を行うことができます。
治療方法や治療期間は、金属製のブラケットを使用した場合と同様で、治療効果も変わりません。

唇側矯正(表側矯正)のメリット・デメリット

メリット

  • 禁忌症例(この装置ではできない症例)がほとんどない
  • 他の装置より価格が抑えられる
  • 装置の汚れを確認しやすいので歯磨きがしやすい
  • 発音に影響が少ない

デメリット

  • 矯正装置が見えてしまう
  • 固定式装置のためしっかりと歯みがきを行う必要がある
  • 慣れるまでは違和感がある

治療期間

全体矯正 部分矯正 通院頻度
唇側矯正(表側矯正) 1~3年程度 6ヶ月~2年程度 1ヶ月に1回

唇側矯正(表側矯正)が有効な歯並びは?

唇側矯正(表側矯正)は、矯正の基本となる治療方法です。そのため歯を移動させやすく、あらゆる症状にも対応できます。

治療費の目安

全体矯正 部分矯正
唇側矯正(表側矯正) 60万~130万円 20万~60万円

●治療費は自由診療となります。

矯正歯科治療は自由診療であり、公的医療保険が適用されません。
自由診療の場合、治療費は全額自己負担であり保険証は使えません。

成人矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

  • 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。
  • 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  • 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  • 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  • 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
  • ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  • 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  • 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  • あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  • 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

小児矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

  • 最初は矯正装置による不快感や違和感、軽度の痛みは、数日から1、2週間で慣れることが多いです。
  • 装置の使用状況、定期的な通院等、矯正治療は患者さまの努力が必要となります。それらが治療結果や治療期間に影響します。
  • 治療中は、虫歯や歯周病のリスクが高まるため、丁寧なブラッシングや、定期的なメンテナンスが重要になります。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  • 治療中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  • 治療中に「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • 様々な問題による影響で、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • 装置を外す際、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、被せ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態の被せ物(補綴物)や虫歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  • 治療後に顎の成長発育により咬み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • 治療後に親知らずが生え、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせると咬み合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  • 骨格的な問題のある場合や予期せぬ成長のあるケースでは、外科的な対応が必要となる場合があります。
  • 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

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緊急連絡先について
横浜市歯科保険医療センター(休日急患診療所):045-201-7737までご連絡お願いいたします。
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